左宗棠鶏(ツォ将軍のチキン)
清朝末期に軍人としても活躍したツォ将軍こと左宗棠にちなんで名づけられた料理ですが、当の本人は作って食べたことはありません。何とも残念なことです!この料理はアメリカの中華料理店で人気を誇っています。甘酢だれをかけた鶏の唐揚げは、世界で愛される中華料理の定番です。
材料:
- 皮と骨を除いた鶏もも肉500 g、
- 片栗粉大さじ3杯、
- 揚げ油、
- 唐辛子のフレーク小さじ1/4杯または乾燥唐辛子2本、
- ジャスミン米、ニラ
ソース:
- すり生姜大さじ1/2杯、
- ニンニク2片、
- 醤油大さじ2杯、
- 蜂蜜大さじ1杯、
- 米酢大さじ1杯、
- 水大さじ2杯、
- 濃縮トマト大さじ1杯
作り方:
- 鶏肉から皮をはぎ、骨を切り取り、角切りにします。
- 肉に塩と胡椒で味付けをし、片栗粉をまぶします。
- 別の容器でソースの材料を混ぜ合わせておきます。
- 深みのあるフライパンを熱し、深さ2 cmまで油を注ぎます。
- 角切りの鶏肉を強火で8分ほど炒めて、ほどよくキツネ色になるまで火を通します。
- 油を大さじ2杯分だけフライパンに残して、それ以外は注ぎ出しておきます。唐辛子、ソースを加えて、かき混ぜながら煮詰めます。
- ジャスミン米をパラパラに炊き上げます。
- 炊きあがったジャスミン米に鶏肉をのせ、ニラをまぶします。