ヨーロッパのパスポートを持つ家禽
15 / 03
2023

「ヨーロッパ・パスポートを持つ家禽」キャンペーンの再開について

「ヨーロッパ・パスポートを持つ家禽」キャンペーンの再開について

2022121日より、全国家禽評議会(商工会議所)は、コロナウィルスの感染爆発により2020年に当初は部分的に、その後完全に中断されておりました当プログラムを再開いたしました。今後 2年にわたり、中国、香港、そして日本の市場での継続が予定されております。

欧州連合の支援を受け、家禽の肉とその製品の促進、およびダウンとフェザーの販売促進活動を再開するため、全国家禽評議会(商工会議所)は、国立農業支援センターとの契約付属書に署名いたしました。

プログラム再開後の活動として、HKTDC Food Expo、SMTS(スーパーマーケット・トレードショー)、CIME(中国国際食肉産業週間)、SIAL Chinaなどの主な見本市への全国家禽評議会(商工会議所)の参加、輸出業者向けの専門ガイドブックの発行、対象国の専門家によるセミナー、現地の輸入業者や事業体との視察や会合などが予定されております。またキャンペーンの一環として、中国や日本の企業家が集まるイベントにおいて、EUやポーランドの家禽をアピールする料理ショーの開催を予定しております。

「ヨーロッパ・パスポートを持つ家禽」は、中国、香港、日本の市場で実施される情報およびプロモーションプログラムにおいて、主に食肉部門に関わる企業家(直接輸入業者、家禽肉流通・加工業者、卸売業者、流通ネットワーク、HoReCa部門、料理人、食品輸入を担当する組織・機関の代表)を対象としています。

「ヨーロッパ・パスポートを持つ家禽」キャンペーンは、家禽肉、卵、ダウン、フェザーを生産するEU業者80社以上が加盟し、国内市場におけるシェアが70%、そして輸出シェアの90%を占める全国家禽評議会(商工会議所)の主導によって実施されております。