ヨーロッパのパスポートを持つ家禽
12 / 05
2023

健康検査証明書を添付した輸入

健康検査証明書を添付した輸入

日本の農林水省は依然として一時的欧州連合諸国産の家禽肉および家禽畜産物の一時輸入停止措置を維持していますが、ポーランドの特定地域はこの禁輸の対象になっていません。

ポーランド産の家禽肉と家禽畜産物も、適切な健康検査証明書が添付されたら、輸入停止措置を免除されることができます。

 

過去数か月の間に、ポーランドを含め、欧州連合産の家禽肉と家禽畜産物の輸入に関する状況は頻繁に変化しました。2022年8月にはヴィエルコポルスカ県を除くポーランド共和国全土に関して禁輸措置が解除されましたが、その後再び一部の地域がその対象になりました。2023年2月からは、輸入停止措置の対象になったポーランドの地域は総合12箇所です。それでも、シフィェンティクシシュ県、マウォポルスカ県、ポトカルパチェ県、ポドラシェ県産の家禽の輸入が可能です。
家禽肉と家禽畜産物(包装を含む)は指定日以前に畜産された事、及び出荷前に動物の伝染性疾患の病原体に触れられないように保管および処理されたことを証明する健康検査証明書が添付された場合に限り、禁輸停止措置を免除することができます。